■紅茶の季節
お茶や海苔に一番摘みなどがあるように、紅茶にも季節によって
・ファースト・フラッシュ(一番摘み,春摘み)
・セカンド・フラッシュ(二番摘み,初夏摘み)
・オータムナル(秋摘み)
と名前がつけられています。
ファースト・フラッシュとは、等級の最後についている「1」のことで、
春摘みの新茶を意味します。
同じ産地でも、季節によってそれぞれに香りや味が違うのが面白いところです。
ダージリンファーストフラッシュ、とよく聞かれるかと思います。
別名、「紅茶のシャンパン」ともいわれるインド北部のヒマラヤの高地で
産出されるダージリンのファーストフラッシュは渋味と色が薄く、ストレート
ティーがよく合います。
●時期
摘まれる時期ですが、
ファースト・フラッシュは、3月から4月始めにかけて。
セカンド・フラッシュは、ファーストフラッシュの収穫から少し間をおいた
5月中旬から6月中旬頃。
オータムナルは、10月末〜11月中旬くらい。
●味の特徴
・ファーストフラッシュ
収穫量が少なく時期限定のため、大変希少です。
茶葉自体にカテキンが少ないためもっとも渋味と色が薄く、ストレートティーに
ぴったりです。
・セカンド・フラッシュ
最も品質が優れた紅茶で、赤みがかった色で、渋みがあるのが特徴。
このセカンドフラッシュの特に品質の高いものが独特の甘みをもつ
「マスカットフレーバーティー」とされ、高値がつきます。
・オータムナル
味は 強めで、少し渋くなります。香りより味重視のお茶といわれます。
この独特の渋さを好む方も多いようです。
⇒2004年のダージリンファーストフラッシュの特集ページへ
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